世界、しゃちく発見

28歳、理系サラリーマン、心の阿鼻叫喚

パリ2

おつかれさまです。

 

パリの地下鉄に乗って、モンマルトルの丘へ向かいます、ここは聖堂も有名なのですが、パリの絵描き達が集まるストリートアートエリア、キリスト系の絵画に疲れていたので期待しつつ向かいます。

 

目的地までは地下鉄を何線か乗り継いで向かいます、パリの地下鉄はけっこう汚い、壁が崩れてたり落書きそのままだったり、線によって扉も手動、自動と分かれていて、ホテル最寄りの線はレバーがっちゃんこしないと扉が開かない。

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地下鉄で見つけた下着?の広告、めっちゃエロビューティで好き。

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目的地の駅に着いてみやげ屋さんの坂を登ると聖堂が見えてきました、そんなに大きくないけども存在感あり、何故かメリーゴーランド。

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そしてここにもいました、黒人のミサンガ戦士たち、前を歩いていたカップルを人柱にしてうまく避けて切り抜けます、ほんま何やねんこいつら。

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聖堂のふもとまで登ると、そこから見えるパリの眺めはとても良く、ミサンガのモヤモヤを吹き飛ばしてくれます。

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聖堂はあまり興味がないので(というか、イタリアで見疲れたので)、スルーして絵描きエリアに向かいます。

 

途中で黒人トリオのライブに遭遇、めっちゃうまい、パッと財布が出ずにコイン入れられなかったのが後悔。

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フトシ

パリ1

おつかれさまです。

 

パリ市街の散策、まずは定番のエッフェル塔へ向かいます。80年代、世界の建造物は高くてもせいぜい160m程度だった中、パリ万博の目玉として300mを超える塔が提案され、建設されたのだとか、万博の後は電波塔として用いられてるみたいです。ウィキです

 

いろんなところで見慣れてしまってるせいか、いざ実物を目の当たりにしても意外と感動は薄かったです。

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ただ、その景観は抜群で、適当に写真を撮るだけでパンフレットに載りそうです。

 

ちなみにエッフェル塔につながるストリートの名前はキヨト(京都)ストリートというらしいです、なんでかは知りません。

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塔の横にはセーヌ川が流れていて、のどかな風景を楽しめます。

 

そのセーヌ川にかかるビラケム橋が有名で、よくいろんな雑誌で取り上げられ、インスタスポットとしてもにぎわっているらしいです。

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確かになんかいい感じです。

 

この橋から見えるセーヌ川エッフェル塔のコンボが抜群で、写真の破壊力がハンパない、0.5秒で待ち受け採用です。

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ちなみにエッフェル塔は人がたくさんいたので登る気も起きませんでしたと、しかもテロ対策で下の広場も入れず。

 

セーヌ川に沿って少し歩いたところに、なんと自由の女神がいます、ガチで。大きさはニューヨークの1/10程度、特に観光地というわけでもなく、近くの公園で平日の朝から筋トレに勤しんでいるマッチョオナニスト達に囲まれてひっそりと佇んでいます。

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どうも、独立100周年記念でニューヨークに贈呈したお返しに、フランス革命100周年のときに記念して返贈されたのだとか、結納返しみたいなもんですね、知らんけど。

 

次は地下鉄乗ってなんとか聖堂に向かいます。

 

フトシ

 

パリ着(2回目)

おつかれさまです。

 

パリ、シャルルドゴール空港に帰ってきました。飛行機の中からフランス語が聞こえ始めて、イタリアを離れるなと実感します、ボンジュッ メゥシッ タコアシハポ-ン イカジュポ-ン アザブジュバ-ァン

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シャルルドゴール空港はパリ市街からけっこう離れていて、タクシーで1hほど、フランスタクシーの運転はまあまあ優しいです。

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天井空いてビックリしました。

 

パリ市街に入ると、やはり街並みはパリらしくなります、普通のアパートでも白を基調としたお城のような外観がずっと続く景観はパリのイメージ通りです。

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ホテルでチェックインを済ませ、晩メシに近くのフランス料理屋さんへ向かいます、ここで安易にフランス料理をチョイスしたのがミスでした。

 

フラッと入ったお店が割と格式のあるお店で、メニューは全てフランス語、バッチリスーツをきめたお兄さんが英語できたので何とかオーダーはできたものの、何頼んだのか分からない。

とりあえず待っていると、ウィ ピジョ-ン…というフレーズとともに鶏肉料理が出てきました、ピジョ、ピジョン!?

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鳩肉!?マジか、しかもめっちゃ硬い、この手羽先かぶりついていいのか、ダメだろ、ナイフとフォークしかない、うまく使えない、箸くれ

 

グダグダな食事でウェイターさんも苦笑い、何とか食べ終えて、お店を後に、予備学習は大切です。

 

明日から(パリ街散策に)切り替えていく。

 

フトシ

ミラノ7

おつかれさまです。

 

ミラノ市街から空港まで、タクシーだと100ユーロ、バスだと8ユーロ、後者一択ですね。

 

ミラノ中央駅まで出て、特設感丸出しの券売機で乗車券をゲットし、バスヘ乗り込みます。いろんな国の人が乗ってて、けっこう怖い、ミサンガ戦士いるんじゃねぇかと怯えます。

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出発したらあとは爆睡して、50分ぐらいで到着です、途中なんかよく不動産パンフレットとかに載ってる草生えてるマンション通りました、本当にめっちゃ草生えててめっちゃ草生えますよ。

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マルペンサ空港はさすがミラノだけあって、空港内の店舗はブランド揃い、フラッと入ったBurberryのありがちなマフラーちらっとみたらサラッと300ユーロしてて、、、草生えますよ。

 

飛行機待ってる途中、めっちゃ足長くてめっちゃ短いスカート履いた美人が前を横切ったんですが、日本人のわたしはチラッと見てすぐあさっての方向、ムッツリスケベ丸出しです。一方、前に座っていたイタリア人の4、5人は全員首を左から右へ90度動かしていました。本当にイタリア人、スケベに対するマナーがしっかりしています。

 

パリに飛びます。

 

フトシ

ミラノ6

おつかれさまです。

 

ミラノ最終日、この日も朝食は付いてないので適当にその辺の喫茶店入ります。

 

クセになってしまったエスプレッソコーヒーと、なんか魔が刺してエッグベネディクトなるものをオーダ、日本では絶対注文することはないのでわたしもしっかりイタリアンフュージョンに取り込まれている模様。

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この卵のやつ、クッソうまい、イタリアに来て食べた料理の中で一番美味しい、チーズの絶妙な塩加減と卵のが見事にフュージョンしている、価格は10ユーロ、やっぱ日本では絶対食べないやろな。

 

この後、PECKなる高級スーパーへ買い物、DAIMARUのB1みたいな感じ、日本にもあるらしいのでわざわざイタリアで行かなくても、とは思いつつどんなもんか調査。

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確かに高い、ええ感じのオリーブオイルが50ユーロ、まじか、下民のわたしには高嶺の花です。

 

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エビのなんか、めっちゃ美味そうではある。

 

この帰りにまたミサンガ戦士に絡まる、今回とりあえず英語でやり取りしてしまったが、いっそ日本語でまくし立てれば相手も引くのではなかろうか。

 

とりあえずこんなもんでミラノを終えて、ホテルをチェックアウト、バスで空港へ向かいます。

 

ミラノという街はかなり大きな商業都市である反面、スラム的な部分も多く、それらを規制する法律もあまり厳しくないので、ミラノというオシャレなイメージとは対照的にけっこうダーティ、落書きも多いし、ホームレス、物乞いも普通にいます。日本まで届かないリアルな現場を体感できるのは海外旅行の醍醐味ですね。

 

ちなみにイタリアはきれいな女の人が多いです、鼻が高いきれいな顔立ちに加え、体型は比較的スレンダー、その上世界のブランドが揃う国だけあって服装もオシャレ、アメリカさんはもうぐうの音も出ません。

 

ミラノで有名なサンドイッチ屋さんで昼メシゲット。

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フトシ

ミラノ5

おつかれさまです。

 

博物館をはなれ、運河を目指して10分ぐらいトボトボ歩くと、住宅街に入ります。観光街のフィレンツェとは違って、イタリア人のリアルな生活が垣間見えます。

 

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信号ありすぎな

 

落書きだらけの公園でサッカーする少年たちとか、ベンチでイチャラブするカップルとか、日本と違うようで似ている現地の生活習慣は見てて興味深いです。

 

ちなみにイタリアのカップルはとても情熱的で、ベンチでもブチュ、建物の角でもブチュ、歩きながらブチュ(しかもけっこう強烈なDK)、営みがおっぱじまりそうな勢いです。

 

そうこう歩いているうちに運河まできました、のどかな景観で落ち着きます、川辺で情熱的な営みをしているカップルもいました、おまえだよおまえ!

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目的のスポットに着くともう夕方、下馬評通りその風景は幻想的で、普通にiPhoneで写真を撮るだけなのにパンフレットで使えそう。

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この風景を収められただけで、価値のあるウォーキングでした。

 

川沿いの飲食店で、パスタとカンパリ、ウマ-(° ∀ °)

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カンパリはイタリア名産なのだとか、イタリア来て知りました。

 

これにて無事ミラノを制覇、明日はパリへ戻ります。

 

フトシ

ミラノ4

おつかれさまです。

 

さて昼からはナヴィリオという運河が有名な地区へ向かいます。運河に沿って飲食店が並び、夜になると灯りが浮かんで非常に幻想的な風景が見れるのだとか。

 

この地区は大聖堂から歩いて30分ほど、けっこう遠いので途中いろいろ寄り道します。

 

まず向かうのはスフォルツェスコ城、日本人は必ず1回で発音できません。かの昔、ミラノ伯爵が何とかで築いたお城の模様。

 

行ってみると、お城はもうなく、残っていたのはお城を囲っていた大きな塀とお堀ぐらい、進撃の巨人みたいな感じですね(適当。

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このお城の周りにも例のミサンガ売る黒人がチラホラいました、あとなぜかセルカ棒売る中東系、バラを売るインド系、多様な属性を有した戦士たちがいました、何やねんこいつら。

 

お城を抜けて向かうのはダビンチ科学博物館、ダビンチの発明展示コーナーがアルヨーってだけで普通の科学博物館です。

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なんか運良く半額タイムサービスが始まったところで本来9ユーロのところ4.5ユーロで入館、スーパーのお刺身やんけ。

 

この博物館には何と、かの有名なキリストの「最後の晩餐」が飾られていました、もちろんレプリカです。

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本物はここからちょっと離れた教会にあるらしいですが、完全予約制とかで、下民のわたしにその予約する術はなくあえなくスルー、いやレプリカでお腹いっぱいやし。

 

科学館は、コンピュータや電話から粒子加速器まで割と幅広く展示されており、理系のわたしからすると嬉ションものですね。

 

ダビンチの展示もなかなか見応えがあり、当時の木と紐のカラクリを駆使した飛行機?や自動船漕ぎ、機織り機までけっこう充実していました。

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ダビンコード見たくなります。

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ちなみにこのシリーズのインフェルノフィレンツェの街が舞台らしい。

 

そうだ、運河へ行こう!

 

フトシ