カプセルホテル
おつかれさまです。
この日は無事に茅ヶ崎へたどり着き、同期の結婚式に出席することができました。
今回の結婚式は2次会含めて全てのイベントが終わったのは10時半、おまけに茅ヶ崎という利便の悪いロケーションだったのでこの日に新幹線で帰るのは断念。
横浜に宿を探してもよかったのですが、東京に泊まってみたい宿があったのでそちらで1泊することに、
その宿は「ファーストキャビン」という高級カプセルホテル、何やら飛行機のファーストクラスをイメージした高級感のあるカプセルホテル、とのこと。
特に近年は海外の観光客も多く、都心で宿泊施設の不足がけっこう問題になっているとかで、これまでの蜂の巣タイプのものだけでなく、多種多様なカプセルホテルが出てきているようです。
新橋で降りて宿に向かいます。
エントランスとロビーはコンセプト通り高級感のあるつくりになっていておおっとなります。
ロビーにはバーと簡易食堂?も併設されており、やはりチラホラ外国の人がいはりました。
ロビーでチェックインして部屋へ向かいます。
価格はだいたい6,500円/1泊、もうひとつ下のグレードがあるようでそこは5,000円/1泊、やはりカプセルホテルの相場からするとけっこう高い感じはします。
ちなみに飛行機で成田→NYをファーストクラスで移動するとだいたい1フライト200万円します、ワロスww
カプセルホテルという名目ですが、ここのホテルは各スペースがアコーディオンカーテンで仕切られているような構造になっています。
仕切りはカーテンなので音はダダ漏れ、通話やYouTube見るのは禁止事項です、イヤホンならokです。
イヤホン専用のテレビもあります。
ちなみにこのホテルは男性客と女性客がフロアで別れており、顔を合わせるのはロビーのみになります。各フロアも対応したセキュリティカードが必要で侵入も不可です。
スケベ対策は万全な模様。
なおベッドの寝心地は微妙、掛け布団もペラペラでクーラーが寒かった、毛布は別でありましたが、枕からはほのかにおっさんの香りがしました。
あと仕切りがカーテンだけなので外を歩いている他のお客さんの足音がダイレクトで聞こえます、寝てる時はその音が気になって時々目が覚めるという。
少人数旅行とか出張で宿代は抑えたいけどボロホテルは嫌だ、かつ、耳栓とか厚手のパジャマ持っていくとか 予め対策できるならアリかな、という印象でした。
まあ飛行機のファーストクラスとは全く別物かと、乗ったことないけど。
さて帰りの新幹線乗るまでは東京食べ歩き。
フトシ