世界、しゃちく発見

28歳、理系サラリーマン、心の阿鼻叫喚

ミラノ4

おつかれさまです。

 

さて昼からはナヴィリオという運河が有名な地区へ向かいます。運河に沿って飲食店が並び、夜になると灯りが浮かんで非常に幻想的な風景が見れるのだとか。

 

この地区は大聖堂から歩いて30分ほど、けっこう遠いので途中いろいろ寄り道します。

 

まず向かうのはスフォルツェスコ城、日本人は必ず1回で発音できません。かの昔、ミラノ伯爵が何とかで築いたお城の模様。

 

行ってみると、お城はもうなく、残っていたのはお城を囲っていた大きな塀とお堀ぐらい、進撃の巨人みたいな感じですね(適当。

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このお城の周りにも例のミサンガ売る黒人がチラホラいました、あとなぜかセルカ棒売る中東系、バラを売るインド系、多様な属性を有した戦士たちがいました、何やねんこいつら。

 

お城を抜けて向かうのはダビンチ科学博物館、ダビンチの発明展示コーナーがアルヨーってだけで普通の科学博物館です。

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なんか運良く半額タイムサービスが始まったところで本来9ユーロのところ4.5ユーロで入館、スーパーのお刺身やんけ。

 

この博物館には何と、かの有名なキリストの「最後の晩餐」が飾られていました、もちろんレプリカです。

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本物はここからちょっと離れた教会にあるらしいですが、完全予約制とかで、下民のわたしにその予約する術はなくあえなくスルー、いやレプリカでお腹いっぱいやし。

 

科学館は、コンピュータや電話から粒子加速器まで割と幅広く展示されており、理系のわたしからすると嬉ションものですね。

 

ダビンチの展示もなかなか見応えがあり、当時の木と紐のカラクリを駆使した飛行機?や自動船漕ぎ、機織り機までけっこう充実していました。

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ダビンコード見たくなります。

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ちなみにこのシリーズのインフェルノフィレンツェの街が舞台らしい。

 

そうだ、運河へ行こう!

 

フトシ