世界、しゃちく発見

28歳、理系サラリーマン、心の阿鼻叫喚

アメリカ人との割り勘

おつかれさまです。

 

渡米して、アメリカの会社で仕事をはじめてそこそこ経ち、さすがに現地の知り合いも増えてくるので、一緒にご飯に行く機会も出てきました。

 

一緒にご飯へ行くと勘定はどうするのかというと、誰かが気前よく払うわけでもなく、もちろん「割り勘」します。しかしそこはアメリカ、現金をほとんど使わないカード社会なので、日本みたいに「1人958円よろしく〜おつり?あー2円あるよ」とか面倒なやりとりは行われません。

 

アメリカでは「VENMO」というスマホアプリが普及していて、このアプリを用いて勘定をシェアします。

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このアプリ、かーなり便利、

アプリ内ではSNSのようにアカウントを作成し、キャッシュカードを紐づけ登録します。割り勘したい友達のアカウントとフレンド登録した上で「この友達に〇〇円送金」と操作すれば5秒でキャッシュカードからお金を送ることができます。

 

このVENMOにはソーシャル機能も備わっており、友人が誰にいくら払ったのか、を公開することができます(もちろん非表示もできます)。パーティ、日本で言う飲み会に参加するときの会費管理などによく利用されているそうで、若年層を中心に急激な広がりをみせているのだとか。

 

 

VENMOが流行りすぎて、VENMOという動詞までできていました。

If you want to join the party, please VENMO me.

 

この前、他の会社でアメリカ駐在してる友人と遊んだときも、「今日のタクシー代、あとでVENMOっとくわ」と普通に使っていました。

 

ちょっと考えりゃ当たり前にありそうなアプリですが、日本ではそのようなアプリはほとんど普及していません、かろうじてLinePayが少し頑張っているのかな、という程度です。

 

うまく普及できるかの要因はマネタイズにあるのかもしれません、VENMOもそうですが基本送金手数料は無料なのでVENMO決済が可能な加盟店舗から手数料を収集する、という収益構造が必要です。投資回収を急いで送金手数料を有料化すると普及が遅れますし、難しいところですね。

 

先行投資的に普及させて、マーケットの覇権を握ってからビジネスモデルを構築していくのもありな気もします、そもそも普及するのかってリスクはありますが。

 

こちらに来てから使い始めた感想ですが、飲み会文化の色濃い日本で普及しないわけがなかろう、思っています。くっそ便利です、あと1〜2年な気もします、LinePayが頑張るのか、VENMOが輸入されるのかは分かりませんが。

 

フトシ