世界、しゃちく発見

28歳、理系サラリーマン、心の阿鼻叫喚

アメリカ駐在2ヶ月の英語力

おつかれさまです。

 

渡米から2ヶ月が過ぎました、英語力がどんな感じになっているのか記録しておきたいと思います。

 

1ヶ月目の時点ではほぼ何も変わりませんでした、「頑張るぞ!」というモチベーションに火が点いた程度。

sutokun.hatenablog.com

 

これが2ヶ月になると、

 

なんと…

 

 

 

 

 

 

 

何も変わりません。

 

しかし、言語能力がどうこうではなくて、人対人のコミュニケーションはだんだん密になってきます。そりゃ同じ人間が毎日毎日オフィスにやってくるわけです。「この日本人またいるな、1回Helloぐらい言ってみるか」というようなレベルですが、現地同僚との関係ができあがってきます。

 

人対人の関係ができてくると、人間として当たり前に感じたり考えたりする内容(例えば「眠い」とか「腹へった」とか)は共有することができるので、英語のレベルに関係なくコミュニケーションは取れるようになってきます。

 

前回書いたように「共通認識があれば文法はいらない、単語だけで会話できる」が成立します。すべてのフェーズで共通することかもしれませんが、今の時点で重要になってくるのは、意外と「言語力」ではなくて、共通認識に紐づく「文化力」かもしれません。

 

今日遭遇したシーンですが、部屋に入ってきたおっちゃんのチャックが空いていました、日本人感覚としては「チャックあいてるよ」と教えてあげればいいものの、それを実行するには2つの壁がありました。

 

ひとつ目は「英語でどう伝えるか」、まあこれは単語とジェスチャーを交えればなんとかなる部分です。ふたつ目が「そもそもアメリカで安易にチャックあいてることを伝えていいのか」という部分です、チャックはアメリカ人にとって命の次に大事かもしれません、教えてあげることは実はめちゃくちゃ失礼にあたる行為なのかもしれません、とか考えているとそのおっちゃんはどっか行ってしまいました。まあ、5分後に戻ってきたおっちゃんのチャックはしっかり閉まっていましたが。

 

これはショボい例ですが、最近は普段の生活シーンでこういう文化的背景を考えることが多くなりました。逆に言えば、文化的背景をしっかり認識できていれば単語だけで会話ができる、とも言いかえられます。

 

 

こういう状況を踏まえて、現在は英語の勉強も続けていますが、アメリカでの習慣であったり考え方をいろいろ調べています。前に書いた「単位」もそうですが、日本とは異なる習慣を理解することが間接的に英語をサポートしてくれます。で、共通認識ができたら単語だけで会話してみる、とにかくコミュニケーションの機会を増やしてアメリカの習慣を体に刷り込んでみます。なんか文法いらないおじさんが後ろ笑ってる気がしますが、文法が必要になるのは次のフェーズだよ!

 

 

という感じで、2ヶ月経つと「英語力」は全然伸びませんが「文化力」が上がってきます(これは、ほぼ「生活に慣れてくる」と同じ意味)、ただしこの状況はあくまで「1対1など少人数でのアンフォーマルなシーン」に限って成果で見えるものなので、もちろん仕事でのフォーマルなミーティング、大人数の集会などではゴミと化します。全く何言ってるか分かりませんし、発言を求められても何も言えません、こういった場面で意見を交わすにはやはり文法やボキャブラリなど言語力が必要になります。

 

ただ、「文化力」の部分で少しばかり成果を感じているので、あと1〜2ヶ月はこちらの文化的な勉強にフォーカスしたほうがいいかな、とも思います。文化的背景が見えてきた4ヶ月、5ヶ月めぐらいから文法など猛チャージで勉強すれば効率いいんじゃないのかな、という見込みです。

 

また3ヶ月めのときに状況を記録してみます。

 

フトシ