世界、しゃちく発見

28歳、理系サラリーマン、心の阿鼻叫喚

年収と車のリアル

おつかれさまです。

アメリカに住みはじめて良かったことのひとつに、車に興味が湧いてきた、というものがあります。日本にいたときは基本的にすべて電車移動だったし、まれに運転したとしてもレンタカーだったので、世の中にはどんな車があって、いくらぐらいで買えるのか、なんて思考は微塵もありませんでした。

アメリカに来てからは仕事へ行くために毎日運転するので、車種によって乗り心地だとか運転のしやすさとかどんぐらい違うのか気になってくるものです。そこで、興味の赴くままに、車についていろいろ調べてみました。

車の市場調査

調査対象にした車は、アメリカ(ボストン)でよく見かける乗用車、独断と偏見の28種類、ボストンは比較的高所得者層が多く住んでいるので、見かける車の種類も下から上まで揃っています。

1 HYUNDAI
2 MAZDA
3 SUBARU
4 KIA
5 RENAULT
6 MITSUBISHI
7 NISSAN
8 HONDA
9 JEEP(FCA)
10 TOYOTA
11 VOLKSWARGEN
12 CHEVROLET
13 FORD
14 INFINITY
15 VOLVO
16 LEXUS
17 JAGAR
18 AUDI
19 TESLA
20 CADILLAC
21 MASERATI
22 BMW
23 Mercedes-Benz
24 PORSHE
25 BENTLEY
26 FERRARI
27 LAMBORGHINI
28 ROLLS&ROYCE

調査項目は、各自動車メーカー(ブランド)の車種ラインナップとその車体価格、せいぜいインターネットを叩いてパッと出てくる程度の情報しか集めてないのでそんな正確ではないですが。でもまぁ、これで「このブランドの車乗ってる人はどんぐらい金持ちなのか」がザックリ分かりそうです。

とりあえずひたすらgoogle検索で「トヨタ ラインナップ 価格」とかいう感じで調べていきます。基本的に「円」で統一してピックアップしましたが、中には日本で流通してないブランドもあるっぽいので、1ドル110円で換算しました。


探したサイトはこんなとことか、
toyota.jp

こんなところ、
www.mercedes-benz.jp

できるだけ公式ページに記載されている価格を引用しましたが、なんかうまくヒットしない車種は価格ドッドコムみたいなサイトで調べました。モデルと価格を抜き出してエクセルでまとめていきます、暇人乙とか言わないで…

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グラフ化

抜き出したモデルと価格をまとめてグラフにしてみます。

価格帯の低い順に並べてみました。こうやって並べてみると、ブランドを向上させていくにつれて、車体価格はなんとなく指数関数的に増加していることが分かります、へ〜そうなんだ

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光輝く価格帯の第1位は、やはり「ロールスロイス」、幻のポケモンですね、ボストンでも1回だけ見ました。

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最近話題になってた名言の多い金髪ホスト:ローランドさんの愛車らしいですね、わたしあの人けっこう好きですww

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そして、それぞれのブランドで価格帯にムラがあるので、どの所得層をターゲットにしているのかよく分かります。ただ、ベンツやBMWなどは一般的に高級車という位置付けですが、下は500万から上は2500万ぐらいまで幅広くラインナップされていて、ベンツに乗ってるからと言ってその人がどれぐらい稼いでるのかは分かりにくいっすね。

雲の上を見ない

正直、普通に日本で暮らして、1000万を超える車を買えることはありません、雲の上です、しゃちくをやってるうちは無理です、絶対に無理です。とりあえず1000万までの範囲でグラフを書き直してみます。

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そして、「車の車体価格は年収の半分」という、ソースがどこだったかも忘れた格言をもとに、社会的ステータスの帯を足してみます。

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一般的に、会社で平社員と呼ばれる立ち位置の人でだいたい年収400〜600万円、これが課長、部長クラスになると1000万円を超え出します、さらに役員とかになると1500万円以上の年収にかかってきます。

これを半分にして幅をもたせてみると、それぞれの役職の人がどの車に手が届きそうなのかが見えてきます。

平社員
平社員の年収で手の届く車(200~300万円)はたくさんあります、特に困ることはありません。ぶっちゃけハイブランドAUDIBMW、ベンツ)も下のクラスであれば手が届きそうですが、なんとなく身の丈に合っていない感が漂ってしまうかもしれません。ちなみに私がアメリカで乗っている車はトヨタのRAV4(2018)です、でもこれは会社から貸してもらっているやつなんで、所有してる車はありません…

部長・課長
部課長まで上り詰めると、いよいよ本格的にベンツなどの高級車が手に届くようになってきます。よく聞くのはトヨタのミドルクラス最上位のクラウンですかね、レクサスなんかも選べるようになってきます。

社長・役員
ここまでくるといよいよポルシェが見えてきます。うちの社長もポルシェ乗ってます。真っ黒で車高が低くて、駐車場に並んでいると明らかに浮いています。

雲の上
この世界は凡人立ち入り禁止です。凡人を脱出するには、少なくとも「会社に所属している」うちは不可能だと思います。確かにめちゃくちゃ大きな会社(トヨタとかメガバンクとか)の役員まで上り詰めれば無理ではないかもしれませんが、本当に雲の上に行きたいなら年功序列レースをまじめに走るよりも起業したほうが可能性が広がる気がします。


まとめ

とりあえず可能な範囲で、車種と年収の関係について調べてみました。今まで漠然と「ベンツは高級車!」、「乗ってる人は金持ち!(実際そうなんだけど)」とか抽象的なイメージだけで車を見ていましたが、今回の調査で具体的な基準が自分の中に備わりました。まぁ、そんな正確でもないし、抜けデータもいっぱいあるだろうからむやみに信頼できる結論ではないですが、雰囲気はつかめました。

とにかく、日本にいたときは「絶対に車なんか買わないマン」だったわたしが、鼻歌を歌いながら車のカタログを眺めていることは大きな変化です。今回の調査で車種とかボディタイプとか調べまくったので、車についてけっこう詳しくなった気がします。

あ~すっきり、ビールがうめぇww


フトシ